突発性難聴でどんな検査をしますか？

聴きとれるかを検査します。

オージオグラムの検査を通常の部屋で行います。防音室で行う検査よりもハードルが高くなるのですが、雑踏の中で聴き取れる能力が分かります。検査は担当鍼灸師が行うので、検査中のストレスの状態や不安を感じる音域等、すべてが治療に生かされます。

原因を推定する検査をします。

突発性難聴は何らかのカラダの状態の結果、耳に現れるので原因を調べる努力をします。原因を取り除く治療をすることで耳の回復がしやすくなります。また、健康な側の耳にストレスがかかって聴力が悪化することがあるのですが、そうした状態も防ぐことができます。

サーモグラフィー

カラダの温度分布を調べます。自律神経中枢には体温調整中枢があるので、ストレスがかかると体温の特有の変化が出ます。温度分布を診るとカラダのストレス状態が分かります。

モアレトポグラフィー

カラダの曲がりを見ます。曲がりがあると血管を圧迫して内耳への血流が低下します。長期に渡ると内耳の免疫力が低下したり、自然治癒力が低下したりするのでゆがみを調べて治します。

エコー

血管の断面を測って血流の状態を調べます。医療機関では寝た状態で行われますが、日常生活で一番多い姿勢で血流の状態を調べ、治療に生かします。

オージオグラム

お医者様は障害者手帳を書く関係で、聴こえるか聴こえないかの検査をします。保険を使っての検査のため、簡略化して気導検査だけの場合もあります。

MRI

突発性難聴と間違う疾患では、聴神経腫瘍という疾患があります。かつて聴神経腫瘍は徐々に進むと思われていたのですが、突発的に悪化する聴神経腫瘍もあるのでMRIの検査がされるようになっています。

チンパノメトリー

突発性難聴と耳管期の不全症を判定するために、鼓膜の外と内側の気圧差が正常に保たれているかを調べる検査です。

• 

  ozawa yuuko3カ月前

  退院した後も具合が良くなかったので新幹線を使って森上さんまで通院しています。お医者様とは違った見解から納得いく説明をしてもらいました。思い当たるところがいくつもあり、もっと良くなると確信しました。

• 

  takeru2カ月前

  僕が通院している鍼灸院とは何か違う感じがしました。僕が通院している鍼灸院の先生は検査はしないのですがとても優しくて、いろいろ心配なことを励ましてくれます。行くたびに元気をもらえています。

• 

  吉田2カ月前

  鍼灸院にもランクがあるなと思いました。なかなか外観から見ているだけでは分からないし、お試し通院みたいなプランがあれば何とか選べるかも。